このたび中古車を購入しました。購入した理由や経緯、どこでどのように買ったか、また購入した中古車の良かったところや悪かったところをご紹介したいと思います。
まず、なぜ新車ではなく中古車を購入しようと思ったかと言うと、単純にもう新車では販売されていない車種だったためです。本当は新車で購入したかったのですが、販売されていないのでは仕方ありません。中古車としてはまだまだ流通している車種だったため、中古で購入することにしました。
できるだけ年式や走行距離の浅いものを手に入れたかったため、まずはネットでいろいろと検索しました。カーセンサーが最初に出てきたため、走行距離を1万キロ未満に指定して探したところ、状態の良さそうなものを見つけ、メールで連絡してみることにしました。担当者はすぐに折り返し連絡してくれ、店舗へ行く日時を決めて予約しました。お店はビッグモーターというところです。取っかかりの部分はインターネットでしたが、やはり大きな買い物ですので実店舗で営業担当のお話を直接聞きながら商談を進めた方が安心すると思いました。店舗までは少し遠くて行くのが大変でしたが、それもそれで良い経験になったと思います。
買った中古車のメーカーは「スズキ」で、軽自動車です。軽自動車を買おうと思った理由は、単純明快で維持費が安いからです。自動車税や保険料が割安なことが決め手になりました。さらに、駐車場代も軽自動車専用のところを借りることができるため、安上がりなことが良いと感じました。車種は「アルトターボRS」というものです。走行距離は7000キロほどでした。まだあまり走っていない状態の良い車だったと思います。価格に関しては車両本体価格が125万円ほどで、諸々の手数料を含めると140万円ほどになりました。安さよりも状態の良さや車種へのこだわりを優先することにしたのです。
買って良かったと感じる点は、ターボ車なので加速性能が優れているということです。軽自動車でありながら、高速道路の合流や追い越しが楽々できるのは大きな利点だと感じています。車高の低いタイプの車ですが、十分なスペースがあり1人乗りがメインな私はこれで十分だと感じています。逆に購入して悪かったと感じる点は、「5AGS」という独特なトランスミッションを採用した車種であることです。マニュアル車をベースに開発されたエンジンなので、普通のオートマ車のように運転すると変速時にシフトショックがあります。それだけが残念なことです。
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